ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

駄文、産科ある病院少ないね

妊娠時、近くの産婦人科から順番に5本ほど電話掛けて、一番日程が近い医院でも診察は3週間後で。

その医院でも出産予約がほとんど埋まってて。

妊娠3ヶ月で予約したんだが、受付最終だった。

もっと遅くに判明したらどうなってたんだろう。

どこもいっぱいで、少子化なんて無いじゃない、って思ってたが。

 

実は次々他の産科の医院が廃業してるだけだった。

沖縄でこれなら、ほかの県って?と思って調べたら、全国的に産科は20年で15%減少してるらしい。

少子化対策子育て支援とかしたところで、産む場所が無くなってるんじゃあ不安よな。

 

そして、私の住んでる市の待機児童数もめちゃくちゃ多くて。

入れる保育園がないと言われた。

保育園も続々廃業してて。

少子化で若い人がどんどん減ってて、介護も保育も現場の人が足りないから、施設を減らさざるを得ないとか。

働ける人間が国を回すんだなぁって。

 

なんだかなぁと思う。

老人を無理に生かすのやめたら、労働力が浮いて産科や保育園に回せるのでは?って。

 

中学の時、病院で職場体験をしたんだけど。

その病院は、半分以上起き上がれないような老人で。それを無理に保険制度で生かして利益を得てる病院だった。

胃瘻(お腹に穴開けて、胃に直接ドロドロの食事を流し込む)とか、起き上がれない老人の入浴介抱とか見学して。

その老人たちは、会話すらままならなくて、濁った目だけが動くような感じで。

ここまで生きたくないなって思った。

「動かない患者さんの方が手が掛からないから、歩ける患者さんより寝たきりの患者さんを優先的に受け入れてる」って、現場の人たちが言ってた。

 

人手が足りなくて忙しそうだし、なんかもう、ミクロで見るとしょうがないのかなって思っちゃうような現場で。

動く老人の介護の点数、介護士や看護師に還元できるように上げてったらいいのにね。

それとは別で、動けない老人の分は病床減らして。

彼らは自宅で家族に見守られながら穏やかに安楽死できたらいいのに。

死期くらい自分で決めたい。

動けなくなったら、話せなくなる前に家族に愛してるって伝えて、穏やかに死にたいもんな。

あくまで私は、だけど。

 

とか色々考えるよね。

まぁ、選挙くらいしか出来ることは無いんだけどね。

ということで、明朗会計で左に寄り過ぎてない、保身より国の未来をちゃんと考えてそうな、国民民主党に投票しています。

みんなもちゃんと、政治を自分で調べて納得したところに選挙で投票してこうな。

自民でも立憲でも維新でも、はたまた共産や公明でも、どこでも良いんだけど、ちゃんと自分で調べて考えて投票する姿勢が大事だと思うので。

とりあえず自民じゃなくて。

行政運営の経験が豊富だから自民、みたいな理由が大事だと思うんだよね。

 

清き一票を、やで。