ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

木嶋佳苗と母と私は似ている

木嶋佳苗のニュース見るたびに、ほとんど母だなと思う。

 

母、多分人殺しはしていないが。

高級エステ、オペラ鑑賞に、ピアノ教室、料理教室に通い、それを発信。

ブランドバッグや高いレストラン、海外旅行に目が無くて。

良い暮らしをしてることに誇りを持って、夫は金持ちのモテない男性。

最近はバラを育てている。

「私が世界で一番良い女」と思っていて、自信満々で。

父親と結婚する前は、3人と並行して付き合ってたと、そう自分で言うくらいモテるのが自慢で。

そして、文章と文字が上手い。

 

が、普段の朝ごはんは菓子パン、昼はすき家、夜はお惣菜。

家は汚くて、ピアノは埃を被っていて、犬はあまり洗ってないので臭いけど、庭付き7LDK。

安いフライパンに安い調味料。

何故かコンポだけは高いもの、みたいなアンバランスさがあって。

 

ブログでの言動とか、全体的に、木嶋佳苗で。

人殺してないだけで、父、一人からの搾取で満足してるだけで。

 

私もその母の娘で。

私も、気を抜くと、木嶋佳苗になる。

高い女でいることが誇りみたいな、そんな一面が出てくる。

そして、人の気を引きたい、みたいな気持ちもある。

嫌だ。

ああなりたくない。

 

なんでこうなっちゃうんだろう。

ちょっと人の気を引きたくなるとき、それって自分に自信がない時で。

自分の人生をコントロール出来てないって感じる時で。

そういう時に、人をコントロールすると落ち着くんだよな。

それが常態化してるのが、木嶋佳苗であり、私の母であり。

 

なんで人をコントロールするというか、注目を浴びると落ち着くんだろう。

私も、母に何もかもをコントロールされてきたから。

人の人生をコントロールしたかったのかも。

 

今、自分の人生は、自分だけのもので。

自分をコントロール出来てないのは自分の責任で。

人に注目される必要なんてないんだよな。

 

夫から搾取してるつもりないもの。

夫はやりたくてやってるんだもの。

みたいな、キモい根拠で、私が子供とゆっくりしてる間、仕事帰りのお疲れの夫はめちゃくちゃに家事してくれてて、なんか、同じルート辿ってるな。

 

キモい。

どうしよう。

とりあえずマジで勉強して働こう。

自分の力で自分の人生を生きよう。

あと、SNSやめよう。

頑張ろう。