最初の友人でボケとツッコミ決まる気がする。
私は元芸人(ツッコミ)で、普段の生活でもどちらかというとツッコミに回ることが多いのは、最初の友人が手数多めのボケだったからだ。
ボケは攻めでツッコミは受けだ。
ツッコミが攻めな感じはするが、その実逆だ。
ボケの方が先手で、勇気がいる。
ボケは、ツッコミの力量を見て適切なボケを繰り出す知性と気遣いが求められる。
ツッコミは、ボケに乗っかるだけで良い。
良いツッコミは、ボケか最大出力で気持ちよく次々ボケられる気持ちのいいツッコミができるツッコミだ。
基本的にお笑いは、会話の質は、ボケの質で決まるといっても良いと思うんだよな。
ボケの質、とはいうものの。
なんだかんだ、手数が大事よね。
手数が増えれば増えるほど、ツッコミも構えるようになってツッコミの質が上がり、ボケも更に加速していく。
ツッコミの居る場において、常にボケるタイミングを伺ってる人が、場を制すると思うんだよな。
って考えてたけど、ボケツッコミのない会話がつまらない、質が悪いと思ってる私の質が悪い可能性あるな。
ツッコミしか出来ず、エピソードトークが弱いから、ボケの手数が多い人ばかりとつるんでるのかも。
エピソードトーク、毎日ひとつ作って鍛えていこうな。
ネタを作りに外出よう。
ファイトやで。
