ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

嫌なニュースとの向き合い方

嫌なニュースに左右されやすい。

戦争とか、事件とか、汚職とか、他人の悪意を感じると、もうなんか苦しくなるよね。

初競りとか、パンダ産まれたとか、小学一年生の入学式みたいなニュースだけやってて欲しいよね。

 

戦争とか、知っとくべきなのはわかってても。

もうなんか、嫌よね。

人が殺されたとかもう、苦しいよね。

責任能力がないから無罪とか、怒っちゃうよね。

普通に辛い。

無理。

犯罪者は須く粛清でいいでしょって思っちゃう。

しばらく落ち込んでも仕方ないよな。

 

でも、多分こういうの、自分と他人の線引き不足から来てるんだろうな。

ガザ地区イスラエルの人達のことを自分ごとのように捉えてしまうし。

おじいさんの発砲事件やオタクの放火事件とかも、怒っちゃうのは自分や大事な人がそういう目に合ったらって考えちゃうからで。

誰かに被害があるなら、自分や身の回りの人に同じような被害が来ることもあると思ってしまうというか。

そこに対して、受け身で居るから辛いのかもしれない。

 

こういうニュースを見て、当人と自分を切り離した上で、自分ごとにして、自分や周りの人がこうなったら、どう守れるかってところを考えたい。

受け身じゃなくて、本当の本当に自分ごととして考えられたら、こんなに辛くはならないだろう。

 

沖縄も中国に攻められることがあるかもしれない。

歴史を根拠に。

そして無差別に市民が殺されるかもしれない。

ガザ地区ウクライナのように、ミサイルが降り注いだ時に、自分たちは何が出来るんだろうって。

 

突然銃を持った人の立てこもりに巻き込まれるかもしれない。

そんな時、どうすれば自分やその場の人の命を守れるんだろうって。

そういう、感情移入じゃない見方をしていきたいな。

 

悲しくなっても、辛くなっても、怒っても、何も産まれないから。