ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

虚言癖

私は嘘でできてる。

小さい頃軽くイジメられてたんだけど、大いに虚言癖だったからだと思う。

こう、頭洗ってないとか(洗ってる)、英語喋れるとか(アルファベット言えるくらい)、こういう嘘で人の注目を集めようとしていた。

 

あと、親の前で死んだフリしたり。

呼びかけられても答えず、起こされても起きず、救急車呼ばれた。

 

学校で上手くやってるって嘘のエピソードを親や祖母に喋ったり。(まぁ何言っても親は「ふうん」しか言わないけど。)

 

私は家でも学校でも空気だったので、最初はそうやって注目されたいがための嘘だったけど。

大人になってまで嘘つき続けてる。

というか、もう、嘘をついてる自覚が全く無いし、後で矛盾に気がついた時にあれ?と思ったりするくらい息をするように嘘をつく。

でも、それは自分を守るためなんだよな。

どうでもいい嘘。

パンツの色や、お昼ご飯の内容や、美容院の予約の時間とか、人に伝える時にほんの少しズラす。

1人で食べた定食の副菜のほうれん草のおひたしを小松菜って言ったり。

そのまま100%の自分で居ると傷つくので、小さな嘘を織り交ぜることで、私は別次元にいるような感覚にするというか。

 

常に、天から自分を俯瞰してるような感覚でいる。

私は私で無いような。

地面にいる私は私でなくて、思考だけが切り離されるための嘘というか。

 

私の身体と世界は現世にあるけど私は天にいる。

そうするための媒体が嘘で。

地面にいる私を私もどきの別の存在にするための嘘。

そうしないと心が守れない。

悪口言われたり、無視されたり、殴られたり、犯されそうになったり、軽く扱われても、あくまで地面の私もどきがされてることで、私の精神体には関係無いと思える。

犯罪じゃなければいろんなクズが見れて楽しそうなのでパパ活やってたと思うし、お笑いやったり、一人旅で路地裏歩いたり、首軽く吊って逝きそうになってみたり、いろんなチャレンジができる。

私もどきを通して私を楽しませてくれそうなところに身を置いたり、楽しそうな人と付き合ったりするし、その楽しさってスリルさだったりするので。

 

なんか、治す必要感じてないというか、引き戻されてしまうと平常でいられる自信がないというか。

相手にとって関係ない嘘しか付かないって良識だけ待ってやってるので。

まぁ、治ったらそれに越したことはないが、治すデメリットが大き過ぎる。

なんか、割とこういう人多いんじゃないかなって思ってるけど、どうなんだろうね。

1%どうでもいい嘘つくだけで、99%の私を曝け出しても平気で生きられるし。

99%私でも1%が嘘ならそれは私で無いので。

そもそも自分をちゃんと地面に置けてる人ってどのくらい居るのって思うよね。

俯瞰しないと生きられなくない?つら過ぎて。

 

メンタル強いって言われるけど、メンタルを異次元に収納してるような感覚というか。

 

やっぱり子供産まれたら直した方がいいのかな。

むしろ、私が唯一100%正直で居る初めての相手は子供っていう実験台になってもらおうかな。