死にたかった。
今すぐ発狂しそうで怖かった。
感情がコントロールできなくて。
漢字ドリルに英語の課題、少しの嫌なことで過呼吸になった。
受験では食べれなくて痩せて生理が止まった。
小学校で友達と喧嘩すると、窓辺に駆け寄って死んでやると泣き喚いた。
弟に包丁を突き付けたこともある。
なんで人は嫌なことを受け入れられるのか、何故私はそれが出来ないのか、苦しかった。
少し嫌なことを言われて、パニックで飲み会の場や朝の朝礼や掃除場所で涙が止まらなくなり立てなくなった。
大袈裟で自己中だと言われた。
すぐに考えがコロコロ変わって私というものが分からなかった。
意見が数日で変わるので人から信用されなかった。
生きているかも定かでなかった。
高架橋やベランダで今すぐ死ねることを実感しないと生きてる心地がしなかった。
吐き出さないと今すぐ私が私でなくなりそうで病みツイートを沢山した。
友達を失ったし、自殺示唆や自分の殺人依頼でTwitterは何度も凍結された。
少しでも受け入れてくれそうな人は全員好きだった。
私の感情を否定されたらどんなに好きでもその瞬間嫌になった。
人に対する評価が180度変わることが幾度もあった。
誘われないと否定された気持ちになった。
私の無い実像を掴まれるのが怖かった。
別につく必要のない嘘をたくさん付いてきた。
一昨日行ったカフェを昨日行ったことにしたり。
晩御飯うどんなのにそうめんって言ったり。
そんな嘘に意味はないって分かってた。
でも、しょうもないところで嘘をついた。
嘘をつきたくなかった。
嘘つかれるのも嫌いだった。
こんな自分が嫌で死ぬしかないと思ってたけど、結局ODもブロン20錠とかで、睡眠薬も3回量で。
本気の人は何瓶も飲むし、私はただの臆病な構ってちゃんだった。
死にたいのにご飯食べてる自分が気持ち悪かったし、呼吸を止めても2分も我慢してられない自分がクソだと思った。
みんなそれぞれに苦しさがあるのが分からなかった。
私が一番苦しいと思ってた。
死ななくていいよ、そんなに酷くないよって言うのは、その人が優しいからだ。
私は私の本当に嫌なところを全部を知ってるから。
私に興味のない、自分に興味がある自己愛性パーソナリティ障害っぽさのある人が好みだった。
私に振り回されてしまう人だと心が苦しいから、振り回されない我の強さが恋人には必要だった。
一番最初の彼氏が典型だった。
2番目の彼氏には別れるなら死ぬやら言われて脅され、私も死にたいもう死ぬんだと試し行為をして泥沼だった。
幼い頃から比べると少しずつ良くなっているから、沖縄きてから知り合った人はあんまり嫌な印象抱いてないかもしれないけれど。
今も本音と嘘を入り混ぜて、私は私である実感がなくて、ふわふわした中に居て。
でも良くなれる希望があって、良くなりたい気持ちがあって、死ななくていい猶予期間に居る。
夢見る夢無し女。
出来るだけ人と関わらず明るく生きていこうな。