ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

楽しんで生きて良い

目標持たなきゃダメとか、一角の人間にならないとダメとか、ちゃんとしなきゃとか思っていた。

死にたい死にたいと思っていた。

人に期待されてなんとなく作った夢や目標を叶えようとして。

そこに向かえない自分を嘆いて、死なない分の沢山の罰を自分に与えながら。

本当は命さえあれば良かったんだ。

自分を大切にして良い。

むしろ自分を大切にできればそれで良い。

何か、大層な人間にならなきゃと思っていたけれど、一生バイトでいいし、一生日雇いでいい。

何しても良い。

 

途方もない上ばかり見て、〜賞とか、人の為とか、そういう綺麗な夢を目指して、私は私を見失った。

誰かに夢を決めてもらったこともあるけど、やっぱりそれは人の夢で。

常に由香里がグラグラで、私が誰かわからなくて、人に会う度に振る舞いが変わり、とりあえず求められる私で居ようとして、うまくできなくて人を傷つけて、結局どこに行っても定まらず異物でしかない。

私の中でも私のことが一番理解出来なくて。

 

でも、本当は私はここに居た。

私はありのままの私でここに居たのに、人からの目線を気にして私の心も身体も見失っていた。

目の前の楽しそうなことを、誰に嫌われても蔑まれても、私が私であれる道を。