「こんなことを思う私は汚い」
「辛いと思ったらいけない」
「努めて明るく前向きに居なきゃいけない」
なんて、自分の感情の否定ばかりしていたら。
他人の感情も、「もっと明るく考えたら?」「大丈夫よ、元気出して」と否定するようになってしまった。
悲しんでもいい。
蔑んでもいい。
嫌いでも嫌でもいい。
暗くてもいい。
頑張りたくなくていい。
死にたくていい。
心の持ちようだけは自由だ。
自分の心を自分から不自由にしなくてもいい。
そのままでいい。
自分の感情を否定すること、一番やっちゃいけないなぁと思う。
毎日せっせと感情を捻じ曲げようとしたところで、中々変えられないし、ただ苦しいだけだ。
感情の曲がり方にグラデーションがあるので、他人から、「会うたびに違う人」「不安定な人」だと思われて。
自分でも自分が分からなくなる。
ありのままの心でいい。
そのままでいい。
そして、相手の感情を否定することも言わない方がいい。
「〇〇が嫌い」って言われたら「そっか、嫌いなんだね」でいい。
どんな感情にもアドバイスなんて必要ない。
そのまま、「〇〇なんだね」で返せばいい。
相手の感情そのもの、そう思うことに、罪悪感を与えない方がいい。
相手の心も相手の自由で、そのままでいい。
今日も楽しい一日にしたいね。
ファイトやで。