ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

人に愛される行動・言動

人に愛される行動・言動には2種類ある。

 

一つめは、

「この人は私のことを分かってくれている」

と思われる行動・言動。

もう一つは、

「この人には私の存在が必要なんだ」

と思われる行動・言動。

 

どちらも欠けていると、能力がいくらあっても、お金がいくらあっても、どれだけ容姿に優れていても、人から愛されることはない。

相手が分かってくれない、そして、この場所は私じゃなくてもいいって思ったら、その人から離れたくなるよね。

だから、どちらも欠けた人は、気がつくといつも1人になっている。

 

逆に、どちらもあると人が集まる。

職場でも、友人でも、家族でも。

自然と人から愛される。

 

「私のことを分かってくれている」「見ててくれている」と思ってもらうためには。

人を見ることが必要だ。

何を考えているか、大切にしているものはなにか、価値観を知る。

それに沿って会話する。

 

部下なら、言葉少なく、でもちゃんと見ているよと少ない言動や行動で伝えてく。

いつもは見守って、時たま「頑張ってるな、何か困ったことはないか?」と言葉をかける。

毎度、困り事は無いと言うかもしれない。

でも、見ていてくれるという安心感を与えることができる。

後輩なら、上司をいつもしっかり見て、「最近お疲れでないですか?」とか、「嬉しそうですけど何かありました?」とか聞けるといい。

家族や恋人なら、「今日も頑張ってるね」「今日もお疲れだねぇ」「今日は楽しかったね」って毎日終わり掛けに声かけする。

友人ならインスタのストーリーにいいねする。

投稿無い子なら、会ったときに「元気だった〜?」と聞く。

だれであれ、相手の近況を気にする。

 

そして、「この人には私が必要なんだ」と思ってもらうには。

たまに「〇〇が居て助かったよ」「〇〇さんのおかげで成長できました」「〇〇と一緒に出来て楽しかった」とか。

さりげなく伝えてくこと。

少しの言葉でいい。

 

前者の方が配分多めがいい。

どちらが大事とかはないけど。

いつもいつも、見ててくれてる人が。

自分のことを必要としてくれてるんだなって、要所要所で伝えてくれる。

それだけで、その人のことを大切にしようって思うから。

 

人から愛される人。

人を見て、人を必要として、人を大切に扱って。

要は、自分から人を愛せる人なんだよな。

 

私も、そうでありたいね。

頑張ろうな。