ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

駄文自分語り、指令性

ストレングスファインダーという、「自分の持ってる才能を見つける」という心理テストみたいなことを前の会社でやった。

33資質もあるので、小さい会社だし誰もが会社で一位の資質を持っていた。

私の会社の中で一位だった才能として、活発性(行動する力)と指令性(命令する力)、回復思考(弱いものへの優しさ)、原点思考(過去の情報を学びそこから判断する力)があった。

 

 

自分の中で、意外だったものとして、指令性(命令する力)がある。

対立を恐れず、嫌われ役になることを厭わず決断し、集団の方向性を決めることが出来るというリーダーシップの資質だ。

 

基本1人がいいし、トップに従うし、自分に指令性があるとは思っていなかったが。

確かに、相手が誰でも必要だと思ったら意見するし、そこに忖度が無い。

意見がまとまらない会議の場を、一旦止めて、整理して進めたくなるところはある(自分が年少の時はしないけど)。

 

でも、過去それが悪い方向で出てしまったから。

昔小学校の班のリーダーをやることが多くて、自分の中での方向性が常にあったので、人の意見ほぼ聞かずに物事を進め、よく嫌われていた。

最終的に「自己中だよね」って言われてしまった。

そっからは、自分の中で、指令性を抑えて、出来るだけリーダー的位置には付かないようにしてる。

 

その違和感に、気がついて指摘してくれる人が居て。

合同新入社員研修のときの同期なんだけど。

その時、本当は、自分がリーダーシップを取るべき場面というか。

私のアイデアをブラッシュアップして班の発表を進めるような場面で、私がリーダーという立場を拒絶したことで、何もまとまらなくなってしまったんだよね。

で、発表ももちろん上手くいかなくて。

で、「人に気を遣って自信ないフリしてるのなんで?」って、言われてしまった。

 

同じことが大学の時にも起きてて。

で、そういうトラブルが起きそうだなって普段の自信ないフリする私見てたら分かるし、私のアイデアを起用することに消極的な人も多かったんだよね。

大学のみんなは賢いから。

でも、先生の推しで私のアイデアで進めることになって、やっぱり空中分解したことを思い出した。

その時は、「やっぱりな、私なんかのアイデアで進めようとするから」って他人のせいにしてたけど。

今振り返ると、明らか私が悪いんだよな。

 

こう。

自分が本当はリーダーシップを取るべき場面で、本当はリーダーやりたいのに、やれないと思って逃げて、さらに迷惑かけて。

「どうしたらみんなに納得感を持って進めてもらえるか」ってことを考えないで、ハナから拒絶してるんだよね。

誰も私なんかに着いてきたくないはずだって謎の思い込みで。

 

判断を下せるのに、それに痛みが伴うから、逃げてるだけなんだよな。

結局、リーダーでも、リーダーでなくても、自分のことしか考えてない。

本当に自己中。

どちらに転んでも自己中なので、次、リーダーシップ取れる機会があったら、リーダーになろう。

「みんなが納得して自己需要感を持って物事に取り組めるような集団」を目指してリーダーやってみよう。

本気でやろう。

大人になった。

人の気持ちに寄り添おうと努力できるようになった。

ファイやで。