ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

妊娠後期、不自然に幸せなのは

妊娠後期、全ての物事が幸せに感じるんだが。

これまでの私の人生経験上、こんなに継続的に幸せを感じることがなかった。

バイト先の塾生も大好きだし、ボランティア先の保護猫保護犬も大好きだし、旦那も大好きだし、「全部好き、幸せ、万事順調」って思える。

だから、絶対おかしい、身体がそういう風になるホルモンが出てるはずだ。

と思って調べたら、妊娠後期は妊娠前に比べて血漿オキシトシン(別名愛情ホルモン)量が6倍以上に増えているらしい。

そりゃあバカみたいに愛情感じやすくなるはずだ。

違和感感じるくらい幸せだから良いんだけどさ。

 

そして、分娩直後は、更にこの3倍まで増えるらしい。

そりゃ出産ハイになって、子供に謎のキラキラネーム付けるわ。

猿みたいな新生児もめちゃくちゃ愛せるわ。

人体、めちゃくちゃ打算的だわ。

 

今、ホルモンの影響で全部幸せだから、携帯も弄らなくて良くなったし、生産性も上がってて。

掃除も出来るし、本も読めるし、勉強も出来るし、趣味も捗る。睡眠も7時間で足りる。

燃えるようなやる気があるとかで無いんだけど、自然とルンルン身体が動く。

人に対しても愛情持って接せるし、変に猜疑心抱かなくなって人間関係もすこぶる良くなった。

人生変わりすぎでは?と、違和感感じるくらいの幸せ。

結局私がしんどかったのとか、不幸感じやすかったのとか、何もできなかったのとか、人が怖かったのとか、全部全部、ホルモン足りてなかったんだろうな。

今しんどい人たちも、脳の造りのせいなんだろうな。

 

人生、努力じゃねぇじゃん。努力できるのって才能じゃん。絶対脳の造りのおかげじゃん。ふざけんな。

出産後もオキシトシン大量に寄越せ。

そう思うね。

 

ずっと妊娠しとくしかないのかな。

なんかもう前の私に戻るの嫌過ぎる。

毎朝起きる度に、このまま目覚めない方が良かったのにって絶望したくない。

このまま居させてくれ。