ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

ジキルとハイド

読了。

二重人格者の話だと勝手に思っていたが、どちらかというとファンタジーだった。

 

特に気付きは無かったが読みやすかった。

強いて言うなれば、二面性のある人間よりも、一面が広くて深い人間の方が私は好きだなと思った。

2面性のある人間って、それぞれの面が単純だったりするので。

 

あと、ジキルとハイドならハイドの方が好き。

ハイド、嫌われを割り切れてるところが好感度高いね。

 

そして、学生時代からの知的で品のよく距離感の丁度良い友人、みたいなモノが、私も欲しいなぁと思ったけれど。

そんなモノは無い。

多分東大でも難しいだろうな。