YouTube高校日本史の出てる分全部見終えた。
古代から日清戦争まで。
個人的に思ったこと①
腐敗は人間の性であるなぁと思う。
歴史は富めるものが腐敗して討たれ、新しい志を持って出てきて頂に立った人間のその子孫が傀儡になり腐敗して討たれの繰り返しだ。
ニーチェの言う力への意志を持ち続けることは、それ即ち腐敗に向かっていくのかもしれない。
より良くあろう、強くあろうとすると、その人より弱いものが出てきて、いつかはそれを自然に貪るようになる。
誰も歯牙にも掛けないような所に居ようとすれば、何も貪ることはないし、自然と強くなってもそのまま腐ることはないのに。
力への意志のある人が上り詰めて、歴史は繰り返されるのかもしれない。
個人的に思ったこと②
室町時代戦国あたりがなんとなく気になる。
江戸まで来ると我々の日本人的な文化圏だなぁと思うけど、室町まではかなり別の文化圏な感じがする。
なんでかなぁ。
結局朱子学とか藩校みたいなものが日本人の心を形作る基礎になるのかもしれない。
他にも何かが変わったんだろうなぁと思うので、なんとなく、この辺を深掘りしたい。