ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

子供を愛せなくてもいい

お腹の子供が胎動しても愛せない。

友人のお腹の子の方が可愛い。

生まれてからも愛せないという確信がある。

 

自分から産まれるものを愛せる自信が全くない。

旦那は好きだけど、旦那のクローンなら愛せるけど、私の遺伝子が少しでも入ってるのが耐えられない。

 

子供を愛さなくちゃとか無理に思ってた。

けど、愛する必要ないのかなって思った。

気持ちなんてそうそう変わらないんだから。

私の人生経験にとって必要だ、と私が判断したから、私の勝手で産まれてもらう。

まだ下ろせる月齢だけどね。

 

無理に愛そうとすると、愛せない自分に苛立って子供に当たったりするだろうし、それでいて愛してるフリだけは一丁前にするだろう。

愛してるフリを、愛してると脳内変換して、愛されてる子供が羨ましくて、更に子供に当たるだろう。

親見てたら分かる。

 

私はもう最初から割り切って、子としては愛せないが来てくれてありがとうくらいの軽い気持ちでいる。

今後も数十年一緒にやってく他人として尊重はしようなと思ってる。

 

愛せない罪悪感持つ必要ない。

子を愛してない母親、実母を筆頭に沢山いるし。

ありのままでいいし、親子といえど別人なので。

最低限他人としての礼儀を尽くせばいい。

他人をお腹の中から預かってる感覚でいい。

私の愛さなければならない実子なんて考えると苦痛でしかないから。

 

キリスト教圏内の、神様からの預かり物って表現ナイスだと思う。

私のお腹の中にいるのは私の子じゃなくて、神様からの預かり物だ。