ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

少子化に対抗できる社会システムと建築

少子化の原因対策について、少し建築も交えつつ自分なりの意見を述べてゆく。

 

現行の、若者の自由意志による自由恋愛がある限り恋愛弱者は生まれ続ける。

どの人間もある一定以上の相手と結婚したいし、それが出来ないなら1人でいいわけで。

誰しも、障がい者、知的ボーダーや精神に問題がある人、犯罪者と結婚したくないし、LGBTQはほぼ結婚しないしって考えたら、少なくとも相手を選ぶ段階で2割は弾かれる。

その上男は5%多いので100/105×0.8≒0.76で76%の若者しか自由恋愛で結婚出来ない。

8割で計算してるけど、半分以上の異性を弾く人も多いだろうし、そしたら47%しか結婚出来ないことになる。

私も職場や学科やクラスの男の中の半分以上恋愛対象外だし。

仮に76%結婚したとして、その結婚出来た若者が平均2人子供産んでも、出生率は1.5くらいになるし、結局人口は減り続けるんだよな。

 

結局、少子化を改善する方法って、下の2つしかないと思っていて。

①社会圧による結婚と多子出産の促進

②婚姻制度の改正、一夫多妻制もしくは多夫多妻制の導入

決してばらまきとか、税負担軽減ではない。

税が軽減されたところで子供作るメリットがあんまりないから。

そして、本当に効果のある少子化対策しようと思ったら、人権侵害になったり共産主義的になるから、少子化諦めた方がいいと少し思う。

 

①社会圧による結婚と多子出産の促進について、具体的な方法や、建築手法としてどういうものが考えられるか考えるわよ。

 

一つ目は、おひとり様を規制しよう。

おひとり様の席にだけ席料発生するとか、税金高くするとか。

女性の28〜43歳、男性の35〜50歳の独身者の税負担は数倍とか高次元で上げて結婚促しても良いと思う。

 

二つ目は住宅の賃貸、売買価格を子供の人数に応じて変動制にしたら良いと思う。

独身で3倍、子無し夫婦で2倍、子供1人で1.5倍子供2人居て1倍、…みたいに。

行政が再分配して。

 

あと、社会として、家族が居ない人間や子供が居ない人間がが如何に寂しいかプロパガンダしていこう。

 

また、救済として、独身者も子供を養子縁組によって持てるようにしよう。

遺伝的に障害のない女性を沢山を雇って、大谷翔平や山中教授とかの精子を人工授精させて養子縁組用の子供を産んでもらって。

なんかもう、この程度しか出てこないな。

全体的に倫理破綻してるが。

 

建築手法としては、結婚の促進のために男女の出会いをコントロールしたり、子供が出来やすいように寝室と子供部屋を離したりが出来るのかなと。

あと、独身者に対してバリアになる建築とか。

 

男女の出会いのコントロールだと、男性の多いSEとかの職種と女性の多い看護や保育などの職種をミキシングするようなオフィス福祉一体型の複合施設と、そこでの出会いの創出だったり。

通路を共用にしたり。

職員室とSEの休憩スペースを隣接させたり。

あと、1人向けの集合住宅の共用部分を増やしたり、お見合いをセッティングしてくれるマッチング住宅とかも考えられるね。

女性専用、男性専用の集合住宅を近場で複数棟作って、共用の出会いラウンジに相談室やBARを設けるとか。

 

独身者のバリアとしては、日常使う必要のある建築が、独身者の使用、通行を阻害するようになれば良いってことよね。

産婦人科や学童などを通行路に設けるとか。

「おひとり様はお席をお譲りください」ってマークをベンチやテーブルに設けたり。

スーパーなどの小売店を家族連れとおひとり様でゾーニングして、価格や品揃えを悪い方向に変えるとか。

おひとり様ゾーンだけすれ違えないくらい棚と棚の間を狭くして、なんか気まずくするとか。

おひとり様通路は遠回りさせるとか?

バリアは普通に迫害よね。

 

②婚姻制度の改正、一夫多妻制もしくは多夫多妻制の導入についても、具体的な方法や建築について検討していく。

 

具体的な方法っつっても上記の通りよね。

再生産の早い男性と、授乳期は妊娠が難しく2年に1度しか子供が作れない女性のバランスを整えるのに、一夫多妻を導入したら、女性は皆結婚出来て子供を産み、少子化は止まる。

一部の男性から非難が出ると思うので、多夫多妻でも良い。

女性が全員結婚できれば少子化は止まるので。

一夫一妻継続と共に、一夫多妻も選択できるようにしよう。

男性での希望者は全員の了承のもと、ハーレムに参加できるようにするとか。

女性は、好きな男性と愛し合える代わりに、ダメな男でもある程度愛することが求められるような。

 

建築については、多妻を前提とした大家族向けの住宅の整備が必要になるのかな、と。

皆ある程度は助け合うだろうが、夫も妻も一人一人に部屋は必要だろうし、子供達も大きくなるとさらに部屋が必要になってくる。

フレキシブルに部屋数を増減できる、または引越しが楽であることが必要だ。

また、家事育児は分業化されることが予想され、買い物も多くなるために巨大な冷蔵庫を設置したりキッチンリビングダイニングの巨大化もあり得る。

子供達の学習スペースなどもあるため、共有部は広く欲しいところ。

また、どちらかの通い婚になることが予想されるので、プライバシーとアクセシビリティを考える必要もある。

中国の宮廷や大奥とかを参考にすると良いのかもしれない。

多夫になる場合は筆頭以外の夫が、ハーレムにどう関わるかも検討しながら、形態を変えていく必要がある。

モテ度と比例して大きなマンションに全員で住めるような感じになるのかな。

あと、コストコのような大型量販店が流行ると思う。

独身者向けの低価格の飲食店と共に。

 

とかいうけど、全部現実的じゃないし、私も1人でも楽しかったし、普通に結婚しなくて子供産まなくていいと思います。

少子化になります。時代の負けですね。