ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

イケメン好きを治したい

鳥谷敬とか眞島秀和とか長谷川博己みたいな顔が死ぬほど好きだし、自分から好きになった人はほぼ全員その系統の顔。

このピンポイントイケメンが死ぬほど好き。

イケメン好きを克服したい。

 

何でこう言う顔が好きなんだろう。

奥二重は表情に微妙なニュアンスがつくので色気が香るから。

通った鼻と整った顔の紡ぐ細かい表情の変化を読み取れるようになると近づいた実感があるから。

表情、感情表現の振り幅でなくて、それらのグラデーションの細やかさに知性を感じるので。

クールで感情表現の少なそうな人が一転して、愛情表現してくれるというシチュエーションが好きだから。

 

逆にこれまで付き合った人となんか上手くいかなかったのは、顔面に強烈に誘われた結果、色々考えずに盲目になってしまっていたのかもしれないし、逆に顔が好みでないと言うだけの理由でしっくりこないと判断してしまったこともあるかもしれない。

王道キラキライケメンが好きでないから、面食いだという自覚があまりなかったけど、めちゃくちゃに面食いだ。

 

面食いだと、顔にフォーカスされて、その後のその人との人生を長期的に考えることができない。

面食いを治したい。

 

好きな要素が逆だった場合のメリットを挙げてみようかな。

 

パッチリ二重、目がキラキラして、本心をそのまま映してしまって色気が無い。パッチリ二重に感情が映りやすいからこそ本心をひた隠しにするような2面性も嫌だ。と思ってしまうけど、果たしてそうだろうか。

二重でも知性ある人の目元はしっかりニュアンスがある。逆に奥二重だとニュアンスがつき易く有利だ。

二重で奥二重のような色気がある人の方が本物なのだろう。

 

大きなわし鼻、主張の強い顔。顔の主張が強いと表情が分かりづらくて怖い。

と思うのは、私の面倒がりで、多彩なその顔その顔でそれらしい表情を探す方が経験になるのではないか。

 

表情の大きい人。声も大きそうで嫌だ。表情が単調な人も嫌だ。

でも、表情が細かいだけで感情まで複雑か否かは分からない。表情が大きくても、表情の種類が多彩で表出する感情の種類も多いのなら、情緒がそれだけ豊かなのではないか。

 

熱くて感情表現が豊かな人、常に熱い人。

押し負ける。好きって言われても素直に受け取れない。

そういう人の方が、クールな人より人に気持ちを伝えるのが難しいのかもしれない。クールなら伝えるだけで信じられるから。

なんか、そういう熱い人の気持ちがしっかり心に伝わる瞬間もきっと感動しそうだ。

 

 

ちょっとイケメンに対するこだわりが減った気がする。

長くなったのでここまで。