ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

香川照之さんの件

香川照之さんの件。

してることは凄く悪いことだ。

捕まってもしょうがない。

けど、香川照之さんの人生知ると同情しちゃうよね。

 

幼少期の父の浮気と離婚。

母からの「歌舞伎役者の元旦那を見返したい」という強い圧。

東大主席になって役者として大成。

父と和解、歌舞伎界入り。

並々ならぬものを感じるよね。

 

父親を正当化する為、「弱いものは捨てられて、虐められて当たり前で、自分が一番強くなるしかない」と歪んだ考えに囚われてもおかしくない。

 

そういう人の性格は変わらないし、長いカウンセリングで人格再構築しない限り一生クズだろう。

役者で悪役がハマる人って、木下ほうか然り、香川照之然り、内面に悪いもの持っている。

それがないと、悪が表現が出来ないのかもしれないなぁと思った。

 

初見でサイコパスっぽいな思う人は絶対にサイコパスなの、本能って良くできてるなと思う。

スナックでおっぱい揉みまくったり、女性複数名に点数つけて面白いと思ってたり、男性新人社員が嫌がってるのに性的なお店に連れてったり。

周りが引いてても気が付かない。

サイコパスが男性に目立つのは、女性社会だとそういうのって淘汰されるから。

男性は引いてても距離置かず利用しようとするから。

女性で目立つクズは、被害者アピール凄い女性だ。

常に「〇〇に〇〇された」とヒステリー入ってるような女。

感情に支配されてしまうというか、自分の感情が全てというか。

 

俳優だと、谷原章介さんとか宮根さんはまだ捕まってないけど嫌だなと思う。

 

嫌な人は嫌な人だし、全員が全員好きになる必要ないし、嫌だと思う自分を嫌悪しないようにしたい。

人を嫌になるのは本能で自然なことで、押さえつける必要はない。

嫌とか好きとかの立ち位置を表明する必要はないけど。

好きだと思う人以外には無関心で変わらぬ対応を決め込みたい。

 

心を失った俳優が息子が生まれたのを機に歌舞伎界に入り息子を歌舞伎役者にしようと育てる、それは自分が与えて欲しかった父親からの愛の形をさながら息子に与えるようだった。

そして形だけの愛は息子を狂わせていく。

みたいなの、物語としてはめちゃくちゃ好きですけどもね。