ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

鬱には必ず原因がある

鬱は治る、なぜなら光合成に水と光と葉緑体が必要なように、確実に鬱にもそれを構成する要素があるからだ。
要素さえ欠いてしまえば鬱は治る。

私は治った。
生まれつき鬱で、物心ついた時には早く死のうと思っていた。
受験や仕事が上手くいって、明るくていい感じの時期はあるけど、結局どれだけ上手くいっても、死ななければ私は完成しないので。
ロープも吊って首をかけてみたし、橋の手すりの向こう側にも行ったことがある。
死は近かったけど、かと言って死ねなかったは、死ぬための要素が1つ2つ足りなかったのだろう。
いや、ほんとに生きててよかった。

そんなわたしも、今、あれだけ最初から当たり前にあった死にたさが無くなって、今後鬱になることはないなと思える。
ほんのここ2週間の話だ。

きっかけは、たった一つのことをしたからだ。
何をしたか。
家族を消したのだ。
家族親戚を全員ブロックした。
そう、わたしが死にたかった理由は、単純に「母親に死を望まれるくらい嫌われていた」からだったのだ。

いや、そうよね、肉親からそれだけ嫌われたら死にたくもなりますわ。
今死にたい人は、誰かに死を願われてないか、嫌われていないか考えて欲しい。主に両親。
こう、両親のどちらかに嫌われている、実際それほど嫌われていてもそうでなくても、本人がそう感じている場合、親を切ると精神が良くなると確信している。
死ぬよりも家族を捨てたほうが良い。
自分の人生が1番大事。
ということで、晴れて、「死にたい」から「死にたいって何それ?」くらいのレベルまで回復しました。

わたしは二度と鬱になりませんし、精神科もあと2-3ヶ月様子みて通院やめようかなと思います。

単純に家族と縁切ってすぐは罪悪感とかあったけど、そこを少しずつ振り切りはじめて少しずつ楽しくなったし、これからもっと楽しくなるはず。
控えめに言って最高ですね。