ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

彼氏が好きと言う話

友達がどんどん島から離れて、家庭を持って、疎遠になってく。

寂しいけども、多分そんなもので、みんな大人になったらやっぱり家族中心になってくよね。

友情は変わらなくても、ちょっとも減らなくても、より大事なものがどんどん増えてくというか。


6年くらい前かな。

小学生の頃からずーっとゆかりちゃんが1番!って言ってくれてた子がいて、でも彼氏ができた途端、ポッと出の知らん男が、長年の友人の私を差し置いて優先されるし、その男と私が軽く話すのすら嫌がるし、あ、私よりこの男が大事なんだなと思った。

小中学生時代って友達が全ての頃だったからこそ、その子がそう変わるのが印象的で。

私だけがあの頃に取り残された感じ。

私の居たところに別の男がするりと入って、私は小中学生時代に取り残されてしまったというか。

いや、今考えると私の方が重いんだけども。


友達は友達でそれ以上でもそれ以下でも無いし、友人の人生の1番隣でバカやれるのは、私でなくて、結局配偶者なんだなぁと思ったというか。

今でもその子とバカはやるんだけどもね。

きっと他の友人たちの隣にも私の入れないとっておきの1番があるはずで。


友人とは、ばあちゃんになって、お互い旦那に程よく冷めたら、一緒にシルバーカー乗り回そうなと言う気持ち。

皆んなでシルバーカーでカーチェイスしよう、ゲートボールで海まで行こう。


そんな私も多分、彼氏が今後、私のとっておきの1番になるんだろうなぁと。

そう考えると、まだまだこれからだけども、死ぬほど好きだなと思うね。

死ぬまで隣で一緒になってバカやってて欲しいし、ボッキソードで魔王を貫くゴムゴムの実の勇者の話、沢山しような。