ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

親に死ねと思われなかった子供

親に感謝した方が良いとか、親と良い関係を築けている人は、死んで欲しいと親に願われたことがないんだろうな。


親とはほぼ縁を切った。

弟も、親とほぼ縁を切ったようだ。

だけど、親と良好な関係を築いている人は羨ましいなぁ、満ち足りてるなぁと思う。


母は可哀想な私を演じることが第一なんだから、子供なんて作らなきゃ良かったのに。自由に自作自演できるだろうし。


鬱病だから仕方ないって父に言われて育ったけども、仕方ないって何よと思うし、お前はただの空気だったというか、空気の方が役に立ってた。


三者面談でも、母の由香里のせいで辛いとか、私こんなに頑張ってるアピールが居た堪れなくて、担任の先生が、「娘さんに聞いているのですが…」とか、「すみません時間なので」と切り上げてくれるとスカッとした。


お母さんに「私が明日死んだらお前のせいだ。」

って言われる環境で。

母親が弟大好きで、弟の布団に潜り込んでキスするような環境で。

父親は空気以下で大体パチンコか野球か威張ってるか三択の環境で。

娘も息子もまともに育つわけがないよな。


もちろんまともな時もあったし、ちゃんとしてる時はちゃんとしてたけども。


安心できる場所が無かったわけでなくて、父方のばあちゃん家は安心出来たし、ばあちゃんが居なかったら中学生くらいで死んでたと思う。


だから、親に感謝した方が良いと言う人たちや、死にたいことを否定してくる人たちは、絶対分かり合えないところに居るなぁと思う。


死にたい人は親から死んで欲しいだとか、要らないだとか、どうでも良いと思われたことが絶対にある人たちだから。

それは母も祖母にされたことだろうけれど。


私が死んで喜ぶ人とずっと繋がる必要はないけれど、安心できる場所がある人、親と良い関係を築けている人が羨ましい。


私も安心出来る家族が欲しいなぁ。

子供作ると母親の二の舞になりそうで怖いけれど。