ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

健常な親のもとで愛されて生まれるなんて

健常でまともな親のもとで愛されて生まれるなんて半分も居ないんじゃないかなって。

 

周りの人見ても意外と、まともでない親多いというか。

 

旦那の親も明るいし憎めない人だけど、ムショ入ってたり。

比較的マトモであろう、大学の友人の親さえなんかなぁって思う部分あるし。

どの家庭も多かれ少なかれ何かしらあって。

歪んだ家庭の子は歪んでる確率高いとはいえ、それでもまっすぐ育って見える人居るんだよな。

 

私の思う、愛され育ちって、両親共から過度に期待されず否定されず、ある程度伸び伸びと人格を尊重されて育った人のことで、そういう人って半分いるのかなって。

お前のせいとか死ねとか産まなきゃ良かったとか言われたり、怪我するまで殴られたり、親の言うことは絶対!友達を選べ!って鉄拳食らったり、この中で一つは誰しも経験あるんじゃないかなって。

小学生のうちから親がゴロゴロしてるのに家事させられて、部活や遊びを我慢したり。

家族と同じご飯が食べられなかったり。

親戚や町内の前で親に悪口言われるためだけに会に参加させられたり。

なんとなく私だけキツいわけでないというか、多かれ少なかれみんなある程度親問題に直面してるというか。

 

それでもまっすぐ生きるか否かって私たち子供が選べることなので。

キツめの親を持ったほとんどの子供は、精神病になったり自殺して人生終わるけど、それを乗り越えるごく一部って愛され育ちより強いかなって思ったりするので。

弟も自殺未遂起こしていま生きてるか分からんが、母親も昔からずっと自殺未遂繰り返して入院繰り返してるが、なんか、乗り越えてお互いまっすぐ生きようなと思う。