これまでの恋愛は、愛してるって言い切れた。
何故なら愛してるって思う明確なポイントがあったから。
こんなに好きになれる人居なかったってのは毎度間違いでなかったし、明確に好きだった。
今も舘様(推し)を明確に愛してる。姿勢の実直さ、不器用さ、大ズレでボケたがりなところ、そして芯のブレなさ。全部が大好き。
これまでの推し、桂小太郎から歴代彼氏、舘様まで真面目大ズレボケたがり属性を踏襲してる気がする。
今の旦那には愛してるって心からは言い切れない。
(真面目ボケたがりではあるんだが、普通に面白いのでドキッとしない)
愛してるって表現はただの表現であり、努力であり、嘘である。
何故なら、愛してるって言える明確なポイントがないから。
好ましい部分はあっても決め手でない。
でも、愛してるって努力して伝えること、表現すること、嘘をつくこと、それが一番ホンモノの愛になる気がするというか。
明確に愛してるって思えるポイントは、明確に言語化できるからこそ、比べられてしまうというか、よりポイントが高い人間が現れたらそっちの方が好きになってしまうから。
何も言語化出来ない、居心地が良い気がするけど、明確なことが何一つない愛。
愛していこう、表現していこう、嘘でも良いから、そういう気持ちで、いつかこれが死ぬ時ホンモノになるように。
愛なんて本当は無いと思うけど、あって欲しいなぁと思うので。
愛してるって嘘をついて、心から愛されてるって実感してもらうのが私の愛なので。
ずっと旦那に愛してるって隣で嘘を付き続けたいな。
ps.最近pvが増えて来て嬉しい、読んでくれてありがとな。