ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

精神疾患とメンタルの強さは別

精神疾患の人間は、死にたいとは思ってるけど、決してメンタルが弱いわけではないことも多い。

多かれ少なかれ、全ての人間は本来、我の強さ、打たれ強さを持っている。

精神疾患なのは、メンタルが弱いとかでなくて、体が弱く体力がないから、ということも往々にしてある。

というか、精神疾患の半分以上はメンタルの弱さでなくて体の弱さに起因している。

良く倒れるし入院するし病気がちだから、目眩や胃痛や嘔吐が毎日あるから、みたいな理由で引け目を感じて本来のメンタルの強さを生かしきれて無いというか。

 

むしろ、精神疾患になる人の中で、繊細とも神経質とも言い切れない人は、体が弱くメンタルが強すぎるから精神疾患、みたいなところがあるのかもしれない。

メンタルが強いが故の行動力と、体の弱さのバランスがあまりにも悪い結果の精神疾患というか。

 

メンタルが強いこと、すなわち我が強く、打たれ強いことって、大きな成功を収めるには最低限な素養だと思う。

鈍感力というか。

流行に乗ったり、誰かに共感するだけでは、強さが足りない。

周りの人を巻き込むためには、我というか、自分の世界観が必要で、それを貫く強さも必要だから。

誰かの目を気にしてるようでは貫けない。

世の中の成功している人は全員メンタルが強い。

(ある意味性格が悪いとも言える。)

 

メンタルが強く体が弱い人は、人の気持ちに鈍感で寄り添いきれないのに、体の弱さゆえに人に優しくしたい気持ちも強いから、悪意に気付かず犯罪に巻き込まれたり、辛い目遭ったりする。

自分の世界観の中で優しさというものを定義づけして、それを我の強さで貫けたら良いと思う。

 

お前はお前だし、お前の世界を愛していいし、お前の世界をより正しく美しくするために知見を得て、そしてお前の世界を広げていい。

体質改善とか言ってないで、倒れても倒れても、これが自分だって言い切って強く生きろ。