あ、今から死のうかな。
って思い立って。
とりあえず足を踏み外せば首吊るせる状況になってみたり。
断崖絶壁に行ってみたり。
駅のホームで線路を覗いてみたり。
高速道路の高架橋から身を乗り出してみたり
そういう、あと一歩で死ねる状況に身を置くと、少し冷静になって戻って来れる。
みたいなことを、多分3年くらい前までずっとやってたんだよね。
あと一歩で死ねるって確認することで落ち着くというか。
死ねることの確認作業が無いと発狂しそうな感覚が常にあって。
死に場所に行くと、このまま死んでも良いなって気持ちもあったけど、「今はいいか、明日死にたくなったら来よう」って、なんとなく戻って来れて。
親と縁を切ってからは、そういうのなくなったなって。
死に場所に行かなくても大丈夫になったなぁ。
という回想でした。