ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

マッキーが沁みる年頃

槇原敬之の曲聴いてめちゃくちゃ泣いてる。

最近ハッピーな曲聴きながら号泣すること増えた。

週2-3は号泣してる。

 

椎名林檎とか鬼束ちひろとか好きだったけど。

社会に対する牙を抜かれた。

というよりか、戦うよりもニヒルな自分で居ることよりも、私にとって大事なことがあるって思う瞬間が少しずつ増えてきた。

生産性よりも他者の弱さを理解し愛することが、一瞬の閃きよりも恒常的な暖かさの方に価値を感じるようになってきた。

今だけを生きる時間よりも、過去に焦がれる時間よりも、一歩先に想いを馳せる時間の方が増えてきた。

 

だからこそ、マッキーが沁みる。

素直にプラスの感情を出してくれる歌詞が好き。

マッキーは簡単な言葉での素直な情景描写がうまい。

小学校の教科書に載る詩のような良さがある。

忘れてた暖かい感情を思い出させてくれる。

沁みる。

 

子供から大人になるにつれて、感性も環境も、変わってくところもあれば変わらないところもある。

変わらないと思ってたところが目まぐるしく変わったり。

 

変わってく感性のこの一瞬を、何かに残しておきたい。

過去の、今の、未来の私の感性はその時一瞬一瞬しかないものでありたいなと思う。

大したものではないけれど、私にとっては大事なものなので。