ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

需要と才能

才能は個人の中にあるものじゃなくて、需要があるところに産まれるものだ。

 

めちゃくちゃ洗濯物を綺麗に畳む才能があっても、それって価値としてはそんなにない。

需要が多少あっても、その能力の波及する範囲が自分と身の回りに限られるから。

 

才能は、自分の能力がどこまでの人にリーチ出来るのか、そこにどれだけの需要があるのかで決まる。

新しい薬品を開発する力の方が、洗濯物を綺麗に畳む力より、万人に寄与するよね。

 

自分の能力の中で、何が一番遠くまでリーチできて、何が一番需要があるのか。

その掛け算の積が最も大きくなるのはなんなのか。

それが自分の才能だ。

自分がやりたいことじゃなくて、自分ができることを考えていきたいね。