ゆかり徒然日記

鬱病から引きこもりにランクアップしたアラサーのブログ。

タンドスピロンクエン酸塩

表題の抗不安薬を飲み始めて数週間経った。

焦燥感は少しずつなりを潜め、これまでだったら丸半日凹んでた指摘を10分そこらで立ち直れるようになった。

元は、コピーが1部少ないとか、その程度で帰り道にその足でビルを登って飛び降りて死のうと思うくらい落ち込んでいたので、比べるとかなり健康的な落ち込みになった。

もちろん普通に落ち込むし、同世代と自分を比べると焦りもあるけれど、それで何も手につかないで丸一日、いや、丸一年を無駄にするような感じではなくなった。

 

落ち込むことは多いけれど、結局前向かなきゃ仕方ないって思えるようになった。

いや、前向けとか言うけど到底無理だなと思うことが多かったんだけども。

自分の生来のそそっかしさや、忘れっぽさは薬ではどうにもならないけれど、ほんの少しの失敗で死ぬ必要があると拡大して捉えることが少なくなった。

 

デエビゴでも、今回の処方も、病院を頼ってよかったなって心から思える。

ストラテラはダメだったし、私の問題は、ADHDに起因するんじゃなくて性格の落ち込みやすさに関係していたのだろうなと思う。

 

かと言ってまだプラセボ段階なので、あと半年経ったらなにか少しは変わるといい。